日本海S：ダノントルネード（西村）で断然の格上

  8月末は、札幌で「2023WASJ」が開催されるが、今週から短期免許で「J.モレイラ騎手」が、先乗りしての、コース特性などのウォミングアップが、出来るのは、他の招待騎手よりは、可なりの有利性に成りそうだ。
土曜競馬（8/19）ブログ
＊新潟11R　日本海S（3歳以上3勝C、芝2,200ｍ）発走15：45
＊小倉11R　佐世保S（3歳以上3勝C、芝1,200ｍ）発走15：35
＊札幌11R　札幌日刊スポーツ杯（3歳以上2勝C（HD）、芝2,600ｍ）発走15：25
＊新潟10R　上越S（3歳以上3勝C、ダ1,200ｍ）発走15：10
＊小倉10R　不知火特別（3歳以上2勝C、芝1,800ｍ）発走15：00
 
＊新潟11R　日本海S：ダノントルネード（西村）で断然の格上
　G2重賞「京都新聞杯」で2着実績のダノントルネード（西村）で断然も、未だ1勝馬も、重賞2着の1/2賞金加算でも、OPクラスになれず、残念ながら「3勝クラス」格なのですねー。
　相手には、3勝クラス2着したシュトルーヴェ（内田）、そして2勝クラスで1着し駆け上がって来たドゥレッツァ（牡3戸崎）、そしてレッドラディエンス（石川）を加えて勝負になる。

（5/6京都G2-京都新聞杯：2着7内ダノントルネード）
＊新潟11R　日本海S（3歳以上3勝C、芝2,200ｍ、1着賞金1840万円）展望
期待(馬番)馬名（性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順)）
◎(2)ダノントルネード（牡3西村、中内田、Hクライ、先行、京都G2-京都新聞杯2着）
△(3)ホウオウエクレール（牡6岩田康、宮徹、Bタイド、先行、東京3C-江の島7着）

▲(4)ドゥレッツァ（牡3戸崎、尾関、Dメンテ、先行、東京2C-ホン1着）
〇(6)シュトルーヴェ（牡4内田、堀宜、Kカメ、先行、東京3C-ジュ-ン2着）

△(7)レッドラディエンス（牡4石川、友道、Dインパクト、差し、中京3C-関原2着）
（出走13頭）：3連単＝2ー6.4－6.4.3.7＝6点
 
＊小倉11R　佐世保S：メイショウゲンセン（藤岡康）が逃げ切れる
　この距離戦、小倉の平坦馬場では、高速で逃げ切りが出来る展開と見て、メイショウゲンセン（藤岡康）が、持ちタイム的には、それに合致して勝利出来ると見た。
　相手は、着いて行く、オタルエバー（幸英明）と、ペプチドヤマト（坂井）の2騎が、前残り出来そうだ。

（6/10阪神3C-水無月S:2着9メイショウゲンセン、3着3ペプチドヤマト）
＊小倉11R　佐世保S（3歳以上3勝C、芝1,200ｍ、1着賞1840金万円）展望
期待(馬番)馬名（性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順)）
〇(2)オタルエバー（牡4幸英明、中竹、Lディーズ、先行、福島3C-バーデン2着）
▲(3)ペプチドヤマト（牡4坂井、武英、ドレフォン、先行、阪神3C-水無月3着）

注(5)タツリュウオー（牝5松若、加用、Eヒカリ、差し、中京3C-豊明7着）

△(6)セリシア（牝5岩田望、中竹、Eヒカリ、先行、京都3C-渡月橋10着）
＊(7)トーホウディアス（牡5秋山真、小栗、Tジャッカル、差し、中京3C-豊明6着）
△(8)グランレイ（牡6藤懸、池添学、Lシップ、差し、京都3C-渡月橋12着）
◎(9)メイショウゲンセン（牝6藤岡康、武幸、Rカナロア、逃げ、阪神3C-水無月2着）
（出走11頭）：3連単＝9ー2.3－2.3.6.8.5＝8点
 
＊札幌11R　札幌日刊スポーツ杯：キャルレイ（武豊）が差し切り勝利に期待
　横一線の激戦、キャルレイ（武豊）、ミステリーウェイ（池添）、ダノンジャッカル（川田）の順で競合いして、僅かにキャルレイ（武豊）が、競り勝てると見たが如何に？
＊札幌11R　札幌日刊スポーツ杯（3歳以上2勝C（HD）、芝2,600ｍ、1着賞金1550万円）展望
期待(馬番)馬名（性歳、騎手、厩舎、産駒、脚質、前走(馬場.格.レース名.着順)）

◎(1)キャルレイ（牡4武豊、鹿戸、Hジャー、差し、東京2C-町田3着）
△(2)ジェンヌ（牝4ルメール、安達、Dインパクト、差し、札幌2C-阿寒5着）

△(3)サトノシャローム（牡6モレイラ、池江、Rカナロア、逃げ、札幌2C-阿寒4着）

〇(5)ミステリーウェイ（せん5池添、小林、Jウェイ、札幌2C-阿寒3着）

▲(8)ダノンジャッカル（牡4川田、中内田、Dインパクト、逃げ、函館2C-横津2着）

△(11)ゴールデンスナップ（牝3浜中、田中克、Gシップ、差し、札幌1C-積丹1着）
（出走14頭）：3連単＝1ー5.8－5.8.2.3.11＝8点

＊新潟10R　上越S：コパノハンプトン（岩田康）が差し切り勝利期待
  前走は惜敗コパノハンプトン（岩田康）に期待、好戦の岩田康騎手に戻して必勝態勢、藤岡康、坂井瑠と2戦、違った騎手環境も、特に前走、後方過ぎる位置取りが祟って追い上げ届かず惜敗でした。
  相手は2騎へ、前走は今村聖騎手の逃げ切り勝利でしたミレヴィーナスには西村騎手で鞍上強化、そしてウナギノボリ（戸崎）は、前走は国分恭騎手で不良馬場、テンが速く、後方に置かれ直線で猛追も、大きく届かず5着でしたが戸崎騎手で盛り返す展開に期待した。
＊新潟10R　上越S（3歳以上3勝C、ダ1,200ｍ、1着賞金1840万円）展望
▲(3)ウナギノボリ（牡4戸崎、音無、ドレフォン、差し、阪神3C-安芸5着）

△(6)ハイアムズビーチ（牝4三浦、萩原、ドレフォン、先行、東京牝2C-1着）

◎(7)コパノハンプトン（牡3岩田康、宮徹、Sポピー、差し、中京3C-桶狭間2着）
〇(11)ミレヴィーナス（牝4西村、茶木、Hヒューズ、逃げ、新潟2C-1着）

△(14)オールフラッグ（牡4内田、奥村、Tワールド、差し、東京3C-麦秋6着）

△(15)アームズレイン（牡3菅原、上村、Cリッキー、先行、中京2C-清州1着）
（出走15頭）：3連単＝7ー11.3－11.3.6.14.15＝8点

 
＊小倉10R　不知火特別：リビアングラスが断然の実績馬も回避で見直し
　先行勢が多く揃って、過激なテン争いが、共倒れの展開が心配な競馬、ここは、唯一前走で重賞G2に参戦して3着好戦したリビアングラスが断然の実力馬で本命格に思ったが回避で困惑し見直し。
　難解レースも、近走エンジンが掛って来たコンクシェル（坂井瑠）など3歳馬2騎の競合いに成る。
＊小倉10R　不知火特別（3歳以上2勝C、芝1,800ｍ、1着賞金1550万円）展望
△(4)ジュンブルースカイ（牡5藤岡康、友道、ドレフォン、先行、阪神2C-加古川10着）
◎(5)コンクシェル（牝3坂井瑠、清水久、キズナ、先行、中京1C-鞍池1着）
〇(6)エヴィダンシア（牡4松山、藤原、Dメンテ、先行、小倉2C-日刊5着）
▲(8)ロンズデーライト（牡5デムーロ、池添学、Dインパクト、逃げ、新潟2C-豊栄12着）
（出走10頭）：3連単＝5ー6.8－6.8.4＝4点

▽ジョアン・モレイラ騎手に短期免許交付（8/16付：JRA発表）
ジョアン・モレイラ騎手
＊免許期間：8月19日（土曜）から9月18日（祝日・月曜）：31日間
＊プロフィール
 生年月：1983年9月26日　ブラジル生まれ（30歳）
  2000年：ブラジル騎手免許取得
  2013年：香港騎手免許取得
  2022年：ブラジル騎手免許取得
＊戦績
  2021／22年シーズン成績　694戦132勝（香港2位）
  2022／23年シーズン成績　285戦86勝（ブラジル6位）
  2023／24年シーズン成績　　41戦16勝（ブラジル2位）
  注記：8月16日（水曜）現在
  主なG1勝鞍（2021年以降）
  2021年　センテナリースプリントC、クイーンズシルバージュビリーC、香港ヴァーズ（以上香港）
  2022年　なし
  2023年　フランシスコ・エドゥアルド・デ・パウラ・マシャド大賞、ジュリアーノ・マルチンス大賞、
             ABCPCC大賞、OSAF大賞、ホベルト・エ・ネウソン・グリマウヂ・セアブラ大賞、
             ブラジル大賞（以上　ブラジル）
            ATCサイヤーズプロデュースS、シャンパンS（以上オーストラリア）
＊短期免許実績（2021年以降）　なし
   注記：本会全成績　363戦117勝（重賞4勝）
＊身元引受調教師：堀　宣行（美浦）
＊契約馬主　　　　　：里見　治氏